澗水浸足涼 凝心聴静響 潺潺洗塵念 足心共寂然
宝滴040
本文
澗水浸足涼
凝心聴静響
潺潺洗塵念
足心共寂然
形式
#漢詩風
カテゴリ
#2.修行・実践
ラベル
#修行
キーワード
#水 #静かに聴く #心身の清浄
要点
水に足を浸す瞑想的行為で心身を清め、静寂を得る。
現代語訳
渓流の水に足を浸し、心を集中して静かな響きを聴く。水が塵を洗い、足も心も静まる。
注釈
澗水:渓流の水
潺潺:せせらぎの音。
解説
自然の中での簡単な行為も、心身を清める修行として意味を持つ。